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キミがいなくなってから約3週間とちょっと
少しずつ、キミの場所が片付けられていく
それを見てると

あぁ、キミはもういないんだなと実感させられる

ほんの少しだけ
少しだけ、どこかで
実はいなくなったのは夢で
今にもキミの足音が聞こえてくるんじゃないかと

のそっと階段を下りてくる足音
トトン トトン トトン トトン トントントントン

そして私の部屋のドアの前に座って
肉球と木のドアが擦れるシャッシャッシャッて音に
指で小さく叩いたようなトントントンという音が混じったノック

ドアを開けると目を真ん丸くして見上げ、甘えた声で鳴きながら
のどを鳴らし、私の足に擦り寄ってくる

手を出せば、頭で押し上げ背中へと滑らせ
撫でてくれとばかりに、何度も何度も頭から背へと撫でる動作をさせようとする

それに満足したら、私のベッドを大きく陣取って毛づくろいをし
しばらくしたら、かわいい寝顔に小さな寝息が聞こえてくる


そうじゃない
キミはもういない
これが死というものなんだ
生き物には必ず終わりがある
最期がある
現実から目を背けちゃあかんね

あぁそうか
キミの場所は片付けられても
思い出という場所

キミの足跡はしっかり残ってる
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2007.11.19 


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